次回のWWOOF滞在先

南伊豆から埼玉に戻ってきて10日程経ちました。

早速次回のWWOOF滞在先が決まりました。

神奈川県の三浦半島。
観光農園をされている農家さんで、EM農法の研究もされているそうです。
農業に関して実践的に学べることが多そうで、かなり期待をしています。

ちなみに、EM農法のEMは、"Effective Microorganisms"の略語で、「有用な微生物群」という意味。
自然界を浄化、物質の生合成(生体内で有機物が合成されること。酵素の触媒作用と、光や呼吸などによるエネルギーの利用とで進行する化学反応)をする働きを持った、10属80種以上の微生物群(乳酸菌・酵母菌・放線菌・光合成細菌・有用糸状菌など)を採種し、培養液としたものです。

EM農法は、農薬や化学肥料に頼らず、自然本来の力を使ってバランスの取れた土壌を作り、生き生きとした作物を作ることが目的のようです。

うん、かなり興味深い話。
今回のEM農法を始め、自然農やパーマカルチャー、永田農法など、農業のやり方は多様にありますが、どれも共通しているのは「農薬や化学肥料に頼りすぎず、植物が持つ本来の力を生かす」というところにあるのではないでしょうか。

学べることが多ければ多い程、ブログの書き甲斐があるってものです。

滞在は9月25日から。
楽しみです。

住み込みバイト滞在記in伊豆14

今日は、住み込みバイト滞在期間中に撮った写真たちをいくつかご紹介します。

南伊豆の自然の美しさをちょっとでも知って頂けると嬉しいです。
実際は写真で見るより、もっともっと素晴らしいです!

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・・・最後の2枚は、看板猫のみゃあのすけくん☆
毛並みがとってもキレイで撫でがいのある美にゃんです◎

住み込みバイト滞在記in伊豆13

お久しぶりです。
怒涛の先週を越え、今やっと、自宅埼玉で落ち着きを取り戻しています。

2010年9月
12日に無事、この夏の住み込みバイトを終え、
13日に埼玉に帰宅、
14日にフランス人WWOOFerライラと東京観光案内がてら、私自身も初めての、相撲観戦に行ってきました☆


歌舞伎、能、邦楽、相撲あたりは日本人としてやはり生で観ておきたいもの。
元弓道部だった私としては、それに加えて流鏑馬も観てみたいところです。

一枚一万円以上という、超高額なイメージだった相撲のチケットも、当日2100円で買えることを知り、なんだかすごくお得な買い物をした気分で両国国技館へ入ることができました。
スキャンダルだらけのここ最近の相撲界の報道の影響もあってか、2100円のチケットであったにも関わらず、かなり良い席で観ることができました。

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大の相撲ファンで、相撲観戦常連のpapaさん&mamaさんに案内して頂いたおかげもあって、会場内をキョロキョロ迷うこともなく、かなりスムーズに楽しく観戦することができました。
そんな相撲にアツい、素敵なお二人に大感謝です◎

ライラも私も初めてのこととあって、大きな相撲力士を見るたびに、二人でおおはしゃぎでした ^_^;




帰りがけにライラとお茶でもしよう!という話になり、通りかかった「国技堂」という甘味所へ。
両国駅から徒歩2~3分といったところでしょうか。すぐ近くです。
店員さんは、多分、体格や着物からして元相撲力士の方だと思います。

メニューでなんだか珍しい、「おせんべいアイス」というものを発見!
すぐさま二人で注文。

この「おせんべいアイス」、バニラソフトクリームの中に細かく砕いたおせんべいが入っている感じで、アイスだけどポリポリとした食感。おせんべいの甘しょっぱさとバニラの甘さが妙にマッチ!
私は結構気に入り、ライラも「美味しい!」と絶賛でした。

その後、ライラの好きなフランスのお菓子の話やWWOOFや、ワーキングホリデーなどの話で盛り上がり・・・女性×甘味×おしゃべりのかけ算は、国籍関係なく、どこの国でも一緒みたいですね☆

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そしてライラは日本の和綴じ技術を求めて、夜行バスで無事京都に向かうことができました。
よかったよかった。





改めまして、今回約2ヶ月の住み込みアルバイトを通じて3人のWWOOFerと、南伊豆で活動するアーティストや移住者との交流、直接お話をする機会を快く与えてくださった、気前の良いpapaさん&mamaさん(+みゃあのすけくん)に感謝です。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!!!

また南伊豆に行くときは、よろしくお願いします。

住み込みバイト滞在記in伊豆 12



台風が横道をそれて、日本海側へ行ったみたいですね。
昨日から少しずつ気温が下がり、秋の空気に変わり始めたような気がします。ようやく9月らしい気候になってきました。


当初は9月5日までの滞在予定だったのですが、この不景気なのに幸いかな、9月に入ってからも宿泊客が絶えず、スタッフが足りない状態になったので13日まで滞在期間を延長することとなりました。

「お帰り~」とか「久々にご飯行こう」とか「ギャラリーで展示してるから観に来てね」…などなどメールをくれた方々、嬉しいお誘いありがとう!そしてごめんなさい!もう少々お待ちください。
埼玉に帰り次第、連絡しますm(_ _)m
会いましょう!しゃべりましょう!


ところで一昨日からまた新たに、フランスから、ライラちゃんという25歳の女の子がWWOOF滞在に来ました。
トゥールーズという、かなりスペイン寄りの町の出身だそうで、偶然にも7月に滞在していたロホンくんと同じ出身地でした。
日本語は全然できませんが、オーストラリアに一年滞在していたこともあり、英語ならOK。
久々に英語を使う機会ができました。
英会話を練習したい私としては、嬉しい限りです。

そんなライラちゃんは手作業の製本に興味があるらしく、和綴じをしている作家はいないかと聞かれたのですが、思い浮かばす。
そういえば和綴じは日本でもかなり希な仕事であることに気付かされました。

紙漉なら埼玉の小川町でもやっていますが…、和綴じ職人がいるかどうかは謎です。
伝統技術といえばやはり京都、奈良を連想してしまうこの単純な思考回路。
南伊豆にいないことは確かですね。

私も中学生のときに国語のレポート提出の際、和綴じをよくやっていたのですが、本で作り方を見ながらの自己流だったので教えられるほどのことでもないし…悩みます。
どなたか、和綴じ職人について情報があれば是非教えてください。
お待ちしております。

住み込みバイト滞在記in伊豆 11

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田舎に滞在していると、謎の看板によく出くわします。


『ここがウワサのカツカレー』


…どこでウワサになってるの?
と、思わずツッコミを入れたくなるようなお店。
まぁ、このくらいのネーミングなら都内にもあるかもしれないので、そこまで珍しくもないかな。


『フレッシュ衣料 うすい』


衣料が『フレッシュ』って、どういうことでしょうか?
新鮮な衣料……???
疑問に思い、店内に入ると、


『婦人 キャスケット 59円』


59円!!!???
ファッションセンターしまむらもびっくりなこの値段。
ありえない…。
他にも、Tシャツ一枚199円とか、浴衣&帯セットで1980円とか、「なんじゃこりゃ~!」な値段です。
ココ、日本デスカ?
利益アリマスカ???

やるなぁ、うすい。『フレッシュ』を売りにしているだけある。
すごく『新鮮』な値段設定だ…。

このデフレの著しさに、思わず日本経済の行き先を心配する。


そして、極めつけ


『おもしろい!自然郷の皿投げ 一度投げてみませんか?』


かつては観光農業をやっていたような雰囲気の施設にあった看板。
人がいなすぎて廃墟のようでしたが、ニワトリが放し飼いにされているところを見ると、どうやら農業は続いているようです。

それにしても、「皿投げ」って何かしら?
おそるおそる皿投げゾーンへ足を運ぶと、見晴らし台のような、眺めの良い場所に出た。

『ストレス解消に、皿を投げましょう』

と書かれている。

皿投げ台の先にある森には、巨大な『大吉』の文字が!
つまり、この『大吉』の看板めがけて皿を投げろってこと!?
一体全体誰がこんなことをするのかしらと思い、足元を見ると、割れたお皿の破片が散らばっている。
皿投げの形跡か!?
なんだか怖くなって来た道を引き返すと、

『あなたに幸福が訪れますように』

と書かれた看板を発見。
怖すぎる……!!!
しかも何故、農場でこんなことを…。


謎は深まる一方です。

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住み込みバイト滞在記in伊豆 10

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【 WWOOF注意事項 】

WWOOFホストをいくつか回ってみて、疑問に思うことがあります。
WWOOF=Willing Workers On Organic Farm=有機農場で労働を望む人たち
となり、WWOOF本部は有機農場を核とするホストと、そこで働きたい人をつなぐ役割を果たします。
コンセプトは「有機農場においての労働力(WWOOFer側)と宿泊&食事(ホスト側)の等価交換」


…だが、だがしかし!


出会うWWOOFerは皆、「実際、有機農業の仕事でWWOOFerを受け入れている日本のホストは本当に数少ない!」と口を揃えて言います。
実際、私自身もそう感じています。
この仕事の一体全体どこが農業体験なんだ!?と。
ホストのプロフィールに書いてある作業内容と、実際滞在中に行った作業が全く違い、詐欺だと感じたWWOOFerも少なくないとか。

そんな悲しい結果を避けるため、これからWWOOFをしたいと考えている人は、本気でよくよく注意して欲しいです。

まず、自分のWWOOFの目的と、どんな体験をしに行きたいかを明快にしておくこと。
ホストの中には、WWOOFをやっている人は皆、人生に迷っている若者だと勘違いしているような人もいるので、注意しましょう。

そして、ホストのプロフィールに書いてあること全てが実際に体験できるわけではないので、自分が希望する時期に、具体的にどのような仕事をするのか、労働時間等をメッセージのやりとりで十分確認しておくこと。

この2点が、WWOOFをするに当たってものすごく大切なことだと、私は主張したいです。

目的と違ったホストの所に滞在すると、労働に対して賃金が発生するわけではないので、仕事に対するモチベーションが一気に下がります。
人によっては、とたんに無責任になったりします。
そうなってくるとホストにも迷惑をかけることになるし、何よりWWOOFer自身の時間がもったいないです。


あと、これは日本人独特の気質というのか…
日本のホストはWWOOFerに少々働かせすぎなところがあります。いわゆる、サービス残業的な感じです。
これは特に海外から来るWWOOFerにとって(当然ですが)、理解しがたいことで、ストレスを生みます。
ホスト自身も自分の忙しさで手一杯でWWOOFerの労働時間まで気を回せていない場合もあります。
なので、自分の労働時間は自分で管理しましょう。
WWOOFは雇用関係ではないので、「WWOOFで決められた時間をオーバーすることになるので、今日は上がります」と、その場できっぱり断ってOKです。
休日もちゃんと取ってくださいね。有給休暇が取れない会社員みたいなWWOOFをしちゃ、もったいないです。


断っておきますが、有機農家ではないのに、あるいは農業体験が全くできないのにWWOOFホストになっている方たちが悪いと言っているわけではありません。
皆さんWWOOFに対するそれなりの知識や思いや目的があって登録されているのだと思いますし、WWOOF Japanに一定のお金を支払い、ホスト許可証を得てホストしているわけですから、WWOOF Japanに認められたホストなわけです。

問題は、元来のWWOOFのコンセプトとは合致しない人たちをホストとして受け入れたWWOOF Japanのあり方にあると感じます。
おそらく、そうなってしまった原因はいろいろあると思いますが、考えられるのは、本当に"Organic Farm"に限定し、ホストを厳選してしまうと、ホストの数が圧倒的に減り、WWOOF Japanの運営費が得られなくなってしまうこと。
また、有機農家で一定の作物を市場に出荷しているような所だと、全く農業経験の無いWWOOFerに一から手取り足取り仕事を教えても、数週間~数ヶ月くらいで人が入れ替わり立ち替わり、その度に同じ事を教えなくてはならない状況では、かえってWWOOFerは足手まといになり、採算が合わないと考える人が多い、という話を聞いたことがあります。

金銭が発生しないというコンセプトを掲げても、本部もホストもWWOOFerも…結局は日本人って資本主義的価値観がベースにあるんですよね。

せっかく元来のコンセプトは素晴らしいのに、コンセプトに沿ったホストが少ないことは残念だし、それはWWOOF Japanの運営の仕方のブレでもあると思います。
日本のWWOOFの現状は単に、労働力と宿泊&食事の等価交換だけになってしまっていて、Organic Farmは横に追いやられています。全然有機農家に特化していない。
そうなると、WWOOFはWWOOFという名前ではなくなるはずです。…Willing Workers On Somewhere……??

住み込みバイト滞在記in伊豆 09

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今日は一日お休みをいただきました。

お休みはいただいたもののこの地域、電車は通っていないしバスは一日数本しか出ていないし、車も原付も持ってるわけじゃないし…足が無いとどこへ出るにも本当に不便です!(つд`)というか出られないです!
(わかってて来たんだけどさ★)

そしてバス代がバカ高いです。下田からここまで、同じ伊豆半島内なのに、片道余裕で1000円越えです。
高速バスや観光バスを除き、普通に町中を走っているバスに代片道1000円以上支払ったのは、こっちに来て生まれて初めて。


そんな足が無いSaeccoの休日は…、

1・こっちで知り合いになった人の車に乗っけてもらいどこかへ行く

2・バカ高いバス料金を支払ってバスを乗り継ぎ駆使して出かける

3・ヒッチハイクで親切な見知らぬ人に乗せてもらい出かける

4・おとなしく敷地内にこもる

5・徒歩で行ける範囲内を散歩する(とは言っても徒歩圏内で行けるのは展望広場と以前WWOOFで滞在させて頂いたネパールカレー屋さんと…、頑張って歩いて伊浜の集落くらいかな。)


3 のヒッチハイクは一回だけ、偶然拾ってもらうことができましたが、女一人だといくら安全と言われる日本でも、危険を伴いそうなのであまり頻繁に行わない方がよいでしょう。

今日は夕方まで 4 で部屋にこもり、のんびり読書タイム。
夕方少し涼しくなってから 5 で、波勝崎方面から伊浜の集落へ降りて一時間半くらい散歩をしました。

伊浜の海も潜れるそうですが、こちらの雰囲気は海水浴というより漁港といった感じです。
伊浜は昔、ビニルハウスによるマーガレットの栽培が盛んだったそうで、国道136を別名「マーガレットライン」と言うそうです。

伊浜の集落は本当に独特で、現代の手が入らず昔の家々がそのまま残っている、この地域だけ時間が止まっているような、なんともノスタルジックな集落で、私は結構好きです。
急な坂道に豪快な石垣、家の間を縫うように通る狭い道、海へ流れる用水路、石造りの急な階段を降りた狭い畑、マーガレットを栽培していたビニルハウス群、鬱蒼と茂るアロエ、真っ黒に日焼けした子供、海の上のお墓…。

以前のブログにも書いたかもしれないけれど、南伊豆の面白いところは、ほんの500m、1キロ、3 キロ離れただけで全然違う気候や風土になっていたりするということです。
おそらく高低差の激しい地形が影響していると思われます。
移住をする人にとっては、その辺、住みたい町のあり方をよくよく吟味して本気で厳選しないと、人付き合いや医療や子育てに後々影響してくるから、結構難しいところだと思います。

排他的ではないけれど、深く関与もしない。
そんなあっさりしたところが南伊豆に住む人の気質なのかな、と、2ヶ月南伊豆に滞在してみて思います。

しかし、海は本当に綺麗で多くの魚に出会えるし、苦労して山に登らなくても夜空は無数の星と天の川が見えるし、霧が濃い日は幻想的だし、自然の豊さには本当に感動させられることが多いです。
住み良い人のつながり、地域のつながりを持つこと、そのつながりを自分で拡大していくことが、この地域に移住する人にとっての大きな課題となりそうです。

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住み込みバイト滞在記in伊豆 08

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ブログをサボっていたお盆休みの間…8月11日~17日の一週間、新たなWWOOFer、ケイスケさんが滞在していました。

ケイスケさんは目黒の某家具屋さんに勤めているそうで、お盆休みを使ってWWOOFをしに来ていました。
休みの日をフルに活用して異業種の仕事をしに来るなんて!その貪欲さに感心です。

ケイスケさんのWWOOFの目的は、「宿泊業を体験すること」だったので、短い一週間という期間でしたが朝番、昼番、夜番…と、一通りの仕事を体験して、お盆の忙しさの中がっつり働いて帰っていきました。


ケイスケさんが滞在中は霧の濃い日が続き、なかなか天気に恵まれませんでしたが、一日だけ運良く、シュノーケリングと地元で音楽活動をしている人たちのライブを見に行くことができました。

シュノーケリングは南伊豆から松崎方面へ行く途中にある雲見浜と、そこから徒歩5分で行ける、赤井浜へ行きました。
ソラスズメダイの群れや、チョウチョウウオ系の魚、オヤビッチャ、ニシキベラ、ネンブツダイ、ボラ、ウニなどを中心に、結構いろいろな種類の魚を見ました。
雲見はすぐ近くに足湯や温泉があるので、海水浴を楽しんだ後すぐにお湯に浸かれるのが良いところです。


ライブは、7月に南伊豆アート巡りでくぼやまさんに連れて行っていただいた、南風食堂で行われました。
アフリカ、ジンバブエに千年伝わると言われる楽器、ムビラの美しい金属音に惚れ惚れ。
インドネシアのガムランにも似たような、神秘的な音色は、やはりシャーマンが神様と交信するときに使ったそうです。
雨乞いの曲や嫉妬を鎮める曲、戦争の曲などを聞きました。
それぞれライブ用に短縮されていましたが、実際は一曲を2時間くらい演奏して、人々をトランス状態に持って行くそうです。
素敵な楽器に出会えました。

…こんな感じで南伊豆では、夜のレストランを利用したミニライブが頻繁に行われているそうです。
何ともご機嫌な夜です。

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住み込みバイト滞在記in伊豆 07

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久々のブログです。
怒涛のお盆休みを越えて、8月も後半戦になりました。


今年の夏の南伊豆の特徴は…

■観光客が減少している

■気温が高く、朝夜も蒸し暑い日が多い

■気温が高い影響で、海水の温度も高い

■虫が少ない

…こんなところでしょうか。


夏休みシーズンはフル稼働し、一年分を稼ぎを出すと言われるこの地域ですが、例年と比べると、今年は観光客が少ないようです。

私が住み込みで働いているこちらのコテージは、じゃらんネットのランキングで上位に入るような顧客満足度の高い宿なので、幸い8月いっぱい~9月前半はほぼ満室。
それでも連泊のお客様は減っているんだとか。
一方、地元の民宿などは厳しい状況に置かれているようです。

景気がなかなかよくならないせいか、お盆休みに家族旅行をして、お金を使っていっぱい遊んで美味しいものを食べるというスタイルは、もはやトレンドではないでしょうね。
ある価値観のお客様が満足するような特徴的な付加価値のある宿が勝ち抜いているような気がします。
あとは、宿泊費とのバランスかなぁ…。papaさん&mamaさん双方おっしゃっていましたが、この見極めは提示してみないとわからないし、それこそ、少し期間や値段を変えただけでぱたりとお客様が来なくなったりするそうで、難しいところです。


南伊豆の夏は、東京よりも蒸し暑いだろうと覚悟を決めて来ましたが、意外とそんなことはなく、例年はエアコンをほとんど使わなくても生活できるくらいなんだそうです。びっくり。
ただ今年は、異常なくらいの暑さだそうで、地元の方の話によると、海水の温度が上がりすぎて海の中でサザエが死滅していて、漁をすると、ちょっと臭うサザエが次々と上がってくるんだそうです。

虫の減少も、この気温の変化と関係あるかもしれません。
虫嫌いのSaeccoにとってはありがたい話ですが…。
例年はカブトムシ、クワガタ、ミツバチ、地蜂(土に穴を掘って巣にする蜂)、スズメバチ、ムカデ、大量の蛾、蟻、コガネ虫など、本当に多くの虫が出てくるそうですが、今回Saeccoが遭遇したのは玄関に落ちていたクワガタ一匹と、地蜂とコガネ虫と、蟻たちと、ムカデをたまに見かけるのと、ちっちゃい蛾がひらひら飛んでいるくらいです。
スズメバチがいなくてよかった!!!!!

そんな、「異常な暑さ」になっている南伊豆ですが、それでも私にとっては、涼しく快適です。
都会のアスファルトの照り返しや高層ビル群が生む熱気がどれだけ不快であるかが、田舎で生活してみるとわかります。
自分が生活してきた都市がどれだけ「異常」以上の暑さであったか。

気温は上がっても、木々や草花を通り抜けてきた風は涼しく、心地よいです。
土は水分を蒸発させて、熱を逃がします。

いつから都市はエアコン無しでは生活できなくなってしまったのでしょうか。

住み込みバイト滞在記in伊豆 06

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【南伊豆アート巡りレポート】

■南風食堂

お好み焼き&焼きそば屋さん。
店長が大阪出身、関西の美術大学を卒業した方。
実家がお好み焼き屋さんということで、南伊豆に移住してからこのお店を始めたそうです。
店内にはやはり、地元で活躍するアーティストの作品が並べてありました。
音楽関係のチラシやDMも多かったです。


■湯の花アートギャラリー

道の駅「湯の花」の直売所の横に、地元の人のアート作品を買えるギャラリーがあります。
プロもアマチュアもごちゃ混ぜに作品が置いてある、カオスな感じが印象的でした。
堀内さんの素敵な絵がやたら安かったので、思わず買ってしまいましたが…、もしかしたら値札の表示ミスか何かで桁が一つ間違っているのでは?と思い、どきどきしました。
でも安く買っちゃいました。ごめんなさい★


■ギャラリー木骨(もっこつ)

ちっちゃいけれど、清潔感のあるギャラリー。
駆け出しの作家が個展をするにはちょうど良い広さ。
今回の展示は、地元の「伊豆の土」にこだわって器を作っている、陶芸作家、渡辺さんの作品が印象的でした。
地層の色ごとに粘土を篩い分け、赤、黄、茶、灰など、カラフルな色使いの器ができていました。地層によって土の性質が違うので、同じ重さで同じ形の器を作っても、焼いたときに収縮の比率が違ってくるので、地層ごとに違う形の器ができるんだそうです。
なんだか、左官みたいな仕事だなぁ。
土を相手にする仕事の共通点が見えた、興味深い話でした。
農業もまた、土が相手の仕事だから、また何か共通点や発見があるかもしれないですね。


■陶芸作家の渡辺さんの家

ギャラリー木骨で見た渡辺さんの器が魅力的だったので、是非ご本人にお会いしてみたいと思い、ご自宅(昔の蔵を改造して造った、自宅兼工房)へ伺ったのですが、残念ながらお留守だったようで、お会いすることができませんでした。


■ガラス作家ケグラニアンの工房

地元では結構有名な、ガラス作家集団のようです。
こちらも、残念ながら作家さんご本人は外出中とのこと。
ご本人にお会いすることはできませんでしたが、お留守番をしていたスタッフの方に運良く工房を見せていただき、お話を伺うことができました。
アクセサリーを中心に、ガラス作品を作っていて、その多くはお土産品として売られているようです。


■木工工芸家かぜさんの工房&畑

最近発行された『セルフビルド―家をつくる自由―』という本でも紹介されているこちらのお家。
セルフビルドです。
木工作家さんのお家ということもあって、さすが、扉や建具、家具などちょっと凝った造りのものが置いてあり、ディティールの良さから全体のお洒落さを感じる空間でした。
手作業って素晴らしい。
畑ではミニトマトが鈴なりだったので、分けて頂くことができました!
トマト好きのSaeccoにとって、かなり嬉しい展開☆
ごちそうさまです!


■くぼやまさんのギャラリー&自宅+畑

今年の6月にできたばかりのギャラリーは、「こんな細い道、通って大丈夫なの?」と、行く途中ちょっと不安になりそうな道を抜けた、森の中にありました。

とっても静かな佇まい。

土のにおい。
風のざわめき。
虫の声。
木々の間にぽっかり見える、青い空。

東京にある緊張感のある小洒落たギャラリーとは全く違う、森の一部のようなギャラリーが、そこにはありました。
ギャラリーの壁は自分たちで木舞を編んで土壁を塗り、その上から漆喰を塗って仕上げたそうです。
漆喰を塗った手作業の痕跡が、気取らない、心地良い空間を生んでいます。
ギャラリーの2階がアトリエですが、まだ階段ができていなかったので、仮設の鉄はしごで登りました。なんだか秘密基地みたい。
日本画の絵の具、流木、ビーズ棚、作りかけの作品たち…。
わくわくがいっぱいでした。
お近くへお越しの際には、是非寄ってみてください。
虫や動物も、沢山生息しています。
私が行ったときは、見たことのない、綿埃のような虫や、木の葉そっくりの虫、野鼠などを見ました。



南伊豆で活動をしている人たちの第一印象は、個々はそれぞれ活動しているけれど、お互いあまり関与せず、好き勝手やっている感じでした。
しかしいろいろ回ってみると、全く関わっていないというわけでもなく、友達だったり、材料を仕入れたり、納品したり、持ちつ持たれつ協力しているところもちらほらありました。
少しずつ横の繋がりが見えてきたものの、なんとなく感じたのは、「みんなで何かを造る」勢いより、個々が自立してそれぞれ何かを突き詰める、職人気質で活動をしている人が多いような気がしました。

「うちはうち」、「他は他」という意識が強いところが南伊豆で活動をする人たちの特徴のような気がします。

個々がなかなか繋がりにくいという環境は、この土地ならではの地形のせいかもしれません。
土地の高低差が激しいせいか、たった500m離れただけで、気候や生きている虫や植物が全く違ったりします。
だからお隣さん同士でも「あっちは霧かもしれないけど、こっちは晴れてて暑いんだ」なんて話になったりします。
東京ではありえない、びっくりするような話がこちらでは日常だったりして、土地が人に与える影響の大きさに驚かされます。

今までアートに境界なんて無いと思っていたけれど、もしかしたら「都会感覚のアート」と「田舎感覚のアート」に分類されるようなことがあるかもしれない。そんな気がしてきました。

住み込みバイト滞在記in伊豆 05



【南伊豆アート巡り】


滞在先のpapaさん、mamaさんの古くからの知り合いで、絵描きのくぼやまさんをご紹介頂く機会がありました。
私が現在住み込みで働いているこちらのレストランでは、地元南伊豆の作家さんの作品がギャラリーのように並べてあるコーナーがあり、くぼやまさんもこのレストランに作品を置いている方のうちの一人です。

失礼にも初対面で唐突に話を始めたにも関わらず、いやな顔一つせずに快く、田舎と都会とアートについて、お話を聞かせていただくことができました。
ありがとうございます。

そして私の仕事がお休みの日に、一日かけて6月に完成したばかりのくぼやまさんのギャラリーを見に行きがてら、南伊豆でアート活動をしている方たちを回って案内してもらうことになりました!
何とも嬉しい、素晴らしいツアーです◎
連れて行っていただいた場所の詳しいレポートは、次回に。

私とくぼやまさんを繋げてくれた、papaさん&mamaさんに大感謝です!

住み込みバイト滞在記in伊豆 04



南伊豆で住み込みアルバイトを始めて、3週間目になります。

休日に浮島というダイビングスポットへ行き、生まれて初めてシュノーケリングをしました。
まともに泳いだのは、10年ぶりくらい。さらに、海で泳ぐのは17年ぶりくらい?
海ナシ県民。

この歳になって初めて、泳ぐって気持ち良いものなんだと思いました。
授業で泳ぐのはあまり好きじゃなかったし、スイミングスクールは競争社会だったから嫌いで、いつもおなか痛いと言って休もうとしていた。

でも、伊豆の海は
青い、
広い、
気持ち良い!
魚も沢山見られました。
水族館以外で魚が泳ぐ姿を見るのも初めてで、結構感動しました。
また泳ぎたい!

海の近くで働いて、休憩時間にちょっと泳いできてまた働くってすごく素敵な生活なんじゃないかと、海の生活を妄想する日々です。

住み込みバイト滞在記in伊豆 03

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仕事の合間の出来事。

フランス人WWOOFerのロホンくんがクレープを作ってくれて、クレープパーティーをしました。
生地がしっかりしていて結構な食べごたえ。
しかし久々のクレープの美味しさに、3つも食べてしまいました…。
作ったチョコバナナクリームブルーベリーがなんとなく人の顔に見えたので、写真を撮ってみました。

ちなみにこのチョコクリームはフランスのものなんだそうで。
ロホンくんは一人で約800gのボトルを一週間で平らげてしまうらしいです。
ラベルを見ると、100gあたり約500kcalでした…。ロホンくん、君は何故そんなに痩せているんだ!?


そして私がお借りしている個室の扉をいつの間にか一人で開けて、いつの間にか私が寝ているベッドの上でいびきをかいて寝ているみゃあくん。(写真参照)
……猫っていびきかくんだ!!??( ̄◇ ̄;)
ていうかそこ、枕の上なんだけど!(*_*;
みゃあくんのかわいい寝顔を邪魔すまいと、自分のベッドに遠慮がちに横になるSaeccoでした。笑。

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住み込みバイト滞在記in伊豆 02

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アルバイト6日目です。
細かいことはまだまだわからないことが多いですが、だんだん仕事の流れがわかるようになってきました。

一昨日くらいの夜からとても暑いです。今年に入って初めて、扇風機をつけて寝ました。
真夏が近づいてきたなという感じがします。
仕事場の隣のキャンプ場も、土日は大繁盛のようです。

仕事は、適度に休みを入れていただいているので無理することもなく、いろいろ学べることが多いので楽しくやっています。
基本的に仕事内容は、アルバイトもWWOOFerも同じことをしています。
ただ、WWOOFerは一日6時間以内と労働時間が決まっているので、アルバイトよりも労働時間が短く、お給料が発生しないということが違いです。

WWOOFを経験してからアルバイトをしてみて改めて感じることは、「お給料をもらう」=「仕事に対して一定の責任がある」ということのような気がします。
アルバイトだと雇用者と労働者の関係で上下関係がありますが、WWOOFならホストとWWOOFerは対等な立場にあるから話せる話の内容が違ってくる、とパパさんママさんはおっしゃっていました。
「○○会社の○○さん」で認識されるように、会社やお店など、自分が属するものの看板をしょって歩く立場になると、誰とでも分け隔て無く何でも自分のことを分かち合うということは、(ただでさえ難しいけれど)より難しくなっていくようです。
「雇用者」「労働者」、「店舗」「顧客」といったように、人と人の間にお金が発生すると、人間関係が深くなりにくいという、不思議な現状が見えてきたり。
私が今、誰とでも隔てなく何でも気軽に話せるのは、何にも属さず背負う「看板」や「立場」が無いからなのかな…。
あとは個々の性格がオープンなのかどうかが大きく影響している気がしますが。

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住み込みバイト滞在記in伊豆 01

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今回はWWOOFではなく、アルバイトでの滞在です。
5月にWWOOFで南伊豆に滞在していた期間にお世話になった、
コテージ3軒&レストランを経営している所で、今回はアルバイトとして働きます。

住み込みは私の他に、フランス人WWOOFerのロホンくんがいます。
彼はWWOOFをするのは今回が初めてで、こちらに2週間滞在した後群馬県へ、またWWOOFをしに行くそうです。


コテージ3軒でレストランもあまり広くないから仕事はあまり忙しくもないかなぁと思っていましたが、甘かった…。
朝昼夜レストランのお仕事(皿洗いから、盛り付け、ホールの接客まで、料理以外のことはとにかく全てやる)+空いた時間に各コテージの掃除、ベッドメイク、マット類の洗濯+母屋の掃除…。
休まる暇がありません。
忙しいからWWOOFのときと違ってあまり頻繁にブログは更新できないかもしれないけど、できるときに書こうと思います。
とりあえず、予想外の仕事の多さと覚えることの多さに…やっていくうちに慣れるしかないさと気軽に構えています。
とりあえず、まかないは絶品激ウマ毎日がごちそうなのは確かです◎

再び、南伊豆へ

明日から9月5日まで、南伊豆のペンション兼レストランで住み込みのアルバイトをします。

伊豆急下田駅からバスで行く予定ですが、駅からバス停までWWOOFerさんも一人一緒になるみたいです。
今回私はwwOOFerではなくアルバイトとして行くから、WWOOFerとアルバイトのお仕事がどのように違うのかも、チェックしたいところです。

楽しみだな。

長期滞在には爪切り、綿棒、ハサミの3点が、意外と必須アイテムです。
忘れないようにしよう。

大学に入るタイミング

高校を卒業したら、一年社会人経験をし、一年海外を放浪する。お金があれば、世界一周旅行をしたっていい。
そして帰国後、大学で4年間きっちり学ぶ。

私は、大学に入る最適なタイミングはそんなところだとよく思う。

高校生の延長線上に大学があると、「なんとなく」、「好きだから」、「得意だから」という選択で専門的なことを学びがちだ。(中にはそうでない人もいるかもしれないが、「高校生の延長線上」という意識で大学に行く人の大半はこれらの動機で学部や学科を選択すると思われる。)

一度「学校」という小さな社会の枠の外に出て「働く」という経験をして視野を広げた後、海外に出てさらに視野を広げる。
そうすると、自然と日本と海外、あるいは他国同士を比較するようになり、より世界や地球の視点に立ってものを考えるということが身に付く。
私は自分の経験上、広い視野というのは実体験の広がり、多さから身につけることが一番てっとり早いと考えている。

大は小をかねる。
視野が広がることにより、その人の立つ世界が大きくなればなるほど、個々が専門分野を学ぶ意義は大きくなると思う。


大学生の頃というのは、私の人生の中ではいわば「暗黒の時代」であったように思う。
高校生までは目指す大学があり、部活動で全国大会を目指し、達すべき目標がものすごく明快だった。
一方、大学入学後はインテリアデザイナーを目指したものの、自分が社会の中でどのように貢献するデザイナーになりたいかがイマイチ見えず、悶々としていた。
「かっこいい」「おしゃれで」「有名な」デザイナーでは抽象的すぎる。
そんな中、課題では常に「何をしたい?」「何をしたい?」と、永遠に問われ続ける。
頭がおかしくなりそうだ。

まだ一度も社会に出て働いていない学生ならではの豊かな発想でものごとに取り組むことも、一つの良さかもしれないが、社会の中で自分がどうしたいのか、どんな所に立ちたいのか、が見えない限り、本当に「何をしたい?」なんて見えっこない。
だから社会とはちょっと切り離された「学生」という枠組みの中でしか生活していない井の中の学生の「やりたいこと」は、時に非現実的で、妙に稚拙で、個人的なものだったりする。
それは自由なようで、ものすごく不自由な世界だ。
アートや文学の世界ではそれがうまく働くこともあるが、ごく一部だろう。

アートや文学だって、個人と社会が繋がらなければ作品になりえない。
社会と繋がらなければそれは趣味の産物となる。

一度社会に出てから学生になる。
そんな期間があっていいと思う。いや、むしろそうした方が人間が豊かになる気がする。


最後に、これは彼氏の受け売りだけど、ケネディー大統領の演説で気に入っている言葉があるので記します。

And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for You -Ask what you can do for your country.
(アメリカの皆さん、国があなたの為に何をしてくれるかを尋ねないでください。あなたが国の為に何ができるかを尋ねてください。)

7月になりました

5月にWWOOF滞在先の南伊豆から埼玉に帰り、6月はWWOOF滞在予定も無かったので、1ヶ月間ブログをお休みしていまいた。

その間、Saeccoにはいろいろとミラクルなことがありました。


【ミラクルその1】

5月にシーカヤックをした時にお世話になった南伊豆のコテージ&レストランで、7月~9月まで、住み込みでアルバイトをさせていただけることになりました。
住み込み採用枠は一名。これもきっと、何かのご縁。
私を選んで頂き、感謝です!


【ミラクルその2】

自宅の団地のベランダのプランターに種を蒔いたものの、その後あちこち動き回って20日間全く世話をしていなかったホーリーバジル。
芽は出たとしても枯れてしまっているだろうと思い、帰宅してみると、無事に生きていました。
さらに、バケツの中に土と水を入れてスコップでかき混ぜ、放っておいただけなのに、あとからあとからポコポコ発芽。種を蒔いた覚えなんて無いのに。
きっと去年収穫したときに飛んだ種たちでしょう。
植物の生命力に感動です。

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【ミラクルその3】

東京で会社員をしていた今年1月に知り合って、その場で5~10分ばかり世間話をしただけの方から、縁あってお仕事の話を頂き、今年の秋からまた東京で会社員として働くことになりそうです。
このままWWOOFを続けるには資金不足だったこともあり、そろそろ現金収入を得る為に何かしなくてはと思っていた矢先のことでした。
すごいタイミングです。

必要なときに必要なタイミングで向こうからチャンスがやってきて、ただそれを掴むということ。
すごく幸運です。


先日、付き合って10年くらいになる友人にこのミラクルについて話をすると、
「サエちゃん今まで会社運がなかったから、今来てるんだよ!」
と言われ、ちょこっと納得してしまうのでした。

WWOOF南伊豆 20 日目

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5/28
晴れ。

南伊豆滞在も今日が最終日。
午前中は看板制作の続きを仕上げ、お昼を食べた後大急ぎでパッキング。
お世話になった皆様にお別れを告げ、ドタバタしながら出発!
スタッフの方からお土産に、手作りのパンとこちらで採れたレモンで作ったレモンママレードジャムを頂きました。すっごく美味しそう!かなり嬉しいお土産です。

そしてホストの知り合いのハーブガーデン『スイート・アーモンド』さんに連れて行っていただきました。
こちらの方は東京から伊豆へ移住し、5年かかって現在あるハーブガーデンを作られたそうです。
季節によって異なるハーブを楽しめるそうで、今はカモミールが満開です。
その場で手のひらサイズの花籠を渡され、なんとカモミールが摘み放題!
摘みたての生花をティーポットに入れて、そのままカモミールティーに。
花の香りがすごいです!!子供の鼻は敏感なのか、一緒にいた5歳の男の子は「くさーい!」と言って逃げ回っていました。笑。
ハーブが好きな方にはおススメです。
ハーブをしっかり楽しんだ後、ホストに駅まで送っていただき、帰路につきました。

今回も人との出会いに本当に恵まれ、どの土地でも楽しく過ごすことができました。
感謝。

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WWOOF南伊豆 19 日目

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5/27
晴れ。

今日は一日かけて、ログハウスの大掃除。
新しく作った本棚に合わせて本の整理と家具の配置換え。
必要無いものが多いけど、物を捨てたがらないオーナー。「思い出があるから」と言っては埃だらけになった造花などを置きっぱなしにしています。
そこに泊まるお客さんのことを考えたら、キレイにスッキリまとまっていた方が、気持ちが良いものです。容赦なくいざ、ゴミ箱へ!
それでも家具が多すぎて配置に結構苦戦しました…。インテリアコーディネートできたかしら。(写真参照)

夕方はフランス人のマニュエルと弓ヶ浜へ。いつもは砂浜を歩くだけでしたが、今日は岬の絶景ポイントまで2人でお散歩。途中イノシシがガサガサ動く音が聞こえてかなり怖かったですが、何とか無事、スルーできました。
いつくもの丸太階段を登り、山を抜けると、周囲180°以上、海と空しか見えない場所にたどり着きました!!!
あまりの素晴らしい景色に私は感嘆の声を上げ。
右手側で太陽が沈んでいき、空、海、岩、山の緑、風車、灯台、海に浮かぶ船たちががオレンジ色に染まる頃、満月に近いまんまるなお月様が、左手側から空を紫に染めながらゆっくりと昇る様を崖の上で眺めることができて感動しました。
「こんな景色、初めて見た!」と言ったら「本当!?」と、南フランスの田舎に住むマニュエルはびっくりして、「僕の街ではこんなの当たり前の景色なんだよ」と、彼の街の様子を語ってくれました。
なんて羨ましい環境…!!
日がどっぷり落ちて暗くなる前に山を抜けて帰らないといけないので、そこそこ暗くなってきたところで退散。
その後はいつものように弓ヶ浜の砂浜で、海から打ち寄せる波際に足をつけてバシャバシャお散歩。いつもは海で泳ぐマニュエルも、今日は私のお散歩に付き合ってくれました。
満月に近い月の光が反射して、海の上に光の道ができていました。星座がわかるくらいの星空。夜空を動く、飛行機の明かり。

幸せ気持ちで自分が掃除したログハウスへ戻ると、スタッフの方がスペシャルな夕飯を作って待っていてくれました!
嬉しすぎる!!!
どれも美味しかったけれど、ここで採れたクレソンで作ったというスープが特に美味しかったです。
デザートは、私がお昼にこちらで採れたレモンを蜂蜜漬けにしていたので、それをバニラアイスに乗せていただきました。これも美味。
自分たちの土地で採れたもので美味しいご飯を頂けることは、本当に幸せです!

夕飯の後はまた望遠鏡をお借りして、満月の観察。やっと望遠鏡の使い方を覚えました。
深夜まで夜空を楽しみ、今日は一日幸せ尽くしでした。
ありがとうございます。

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